新型コロナの感染者はきょうも確認されず、これで15日連続です。

ただ、その新型コロナの影響を受け、来月23日の慰霊の日に実施される沖縄全戦没者追悼式は、参加人数をしぼり開催することが発表されました。

一方、20日の全面解除を前に、きのうの休業要請の部分的解除を受け、県内のデパートでは営業が再開されました。

新型コロナで全戦没者追悼式縮小 デパートは再開

玉城知事「新型コロナウイルス感染症の拡大防止と参列者の皆様の健康・安全面を第一に考慮し、式典は県内の招待客のみで実施させていただきます」

玉城知事はきょうの会見で来月23日の全戦没者追悼式について参加者を16人に絞り、規模を縮小したうえで実施すると発表しました。

また例年、式典で発表される県内の児童生徒による平和のメッセージの朗読についても、新型コロナの影響で休校が続いたことから、実施するかどうか検討中としています。

一方、政府による緊急事態宣言がきのう、沖縄を含め39県で解除になったことを受け、玉城知事は今後の対応を示した新たな方針を発表しました。

そしてきのう一部解除となった県の休業要請を受け経済活動も徐々に動きだしています。

新型コロナで全戦没者追悼式縮小 デパートは再開

きょう、那覇市のデパートリウボウでは先月20日以来25日ぶりとなる全館営業を再開しました。

リウボウインダストリー・髙岡義泰 取締役営業本部長「営業再開にあたっては、このコロナウイルス禍においてお客様の健康これが第一と(従業員に)伝えている。どういう風にしたら私どもが商売として(新型コロナ感染を)起こさないビジネスモデルがあるのかをいま真剣に模索している」

営業を再開したデパートでは、感染防止対策としてソーシャルディスタンスを守るためのシールを床に貼りつけたり、レジやサービスカウンターに飛沫防止シートを貼るなどの準備をしました。

従業員「まだ多少不安はあるが(飛沫防止の)シートを活用することで安心した接客ができると思う」「この自粛疲れをこちらで少し、お客様が楽しめるような感じで来ていただけたらと思う」

開店を待ちわびた人たちがさっそく買い物する姿もありました。

買い物客「(Q:何を買いに?)(職場の)みんなを励ますために お菓子を。みなさんマスクを着けているので、やっぱり気をつかいながら日常生活に戻っていくのかなと思う」「なかなかお店があちこち開いていなかったので、こんな風に明るくなってくると嬉しい気もして。(日常が)早く戻ってきてほしい」

デパートでは、当面の間午後7時まで時間を短縮して営業することにしています。

一方、県では今後も引き続き手洗いや3密空間を避けるなどの感染防止対策の徹底を呼びかけています。

新型コロナで全戦没者追悼式縮小 デパートは再開