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幼い頃からの夢を叶え、おととい演歌歌手としてデビューした15歳の少年がいます!目指すのは演歌界の大御所、北島三郎さん。そこには祖母と歩んだ「夢への花道」がありました。

大好きな昭和歌謡をレコードで楽しむのは、石原昌徳(いしはら・まさのり)さん。先週、中学校を卒業し、「石原まさし」という芸名で念願の全国デビューを果たした新人演歌歌手です!

そのきっかけにもなったのが、祖母のトミ子さん。小学5年のとき、トミ子さんとともに訪れた北島三郎さんのステージが、まさしさんに演歌歌手の夢をくれました。

石原まさしさん「テレビで見るのとは違う迫力やオーラに圧倒されました。自分もこういうふうにいつかなろうと憧れは抱きました。」

祖母・トミ子さん「本当に一生懸命。そばに座っているけど会話も全然ない。一生懸命見ている。この子一人だった。子どもは。この子がこんなに歌が好きだったということを初めて知った。北島三郎さんのような有名な歌手になってほしいなと思います。」

その後は自宅のカラオケセットで特訓を積み、あの八代亜紀さんも認めるほどの歌唱力に!周囲も期待を寄せています。

エスプロレコーズ・若松宗雄さん「一番は、素直で伸びやかで弾けるようなストレートな歌唱。持って生まれた資質だと思う。これは本当になかなかいない。」

沖縄から羽ばたく15才の新星「石原まさし」。この後、スタジオに登場です!