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沖縄初のプロ野球球団として誕生した「琉球ブルーオーシャンズ」。そのオープニングゲームは、新型コロナウイルスの影響で無観客での開催となりましたが、それでもチームにとっては大事な一歩目となる試合。

その先発マウンドを任されたのが、浦添出身の又吉亮文。プロ野球・中日ドラゴンズで活躍する又吉克樹の弟で、自身もNPB入りを目指しブルーオーシャンズへ。その又吉が巨人の3軍相手に快投を見せます。

又吉の好投に応えたい打線は4回ウラ、チャンスで去年まで横浜DeNAでプレーしていた松尾大河。タイムリーを放ち、チーム初得点を挙げると、さらに6回にも浦添商業出身・宮城清主(きよかず)の犠牲フライでリードを広げます。

しかし終盤8回、エラーが続き1点差とされ、なおも同点のピンチを迎えますが、同点のピンチを好返球でしのいだブルーオーシャンズが初陣を白星で飾りました。