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建国記念の日、祝日の2月11日、県内の行楽地はにぎわいを見せました。ただ一方で、人が集まると気になるのが感染が広がる新型コロナウイルスです。県内各地の行楽地などでは対策がとられていました。

沖縄市のこどもの国。子どもたちが動物と触れ合うなどして楽しむ様子が見られました。しかし、園の入り口には…。

船越記者「入り口には消毒用のアルコールのほか、豚熱対策のために消毒マットも設置されています」

こどもの国では新型コロナウイルス対策として消毒用のアルコールが設置されていたほか、園にいる動物の豚熱への感染を防ごうと消毒マットが置かれ、人と豚、ダブルで感染症対策が行われていました。

また、名護市のネオパークオキナワでも同様の対策が取れれていたほか、園のスタッフもマスクを着用して接客するなど、対策を徹底していました。

一方、多くの観光客が訪れる国際通りではマスクを着用している人の姿も目立ちました。客に応対する店側も対策しています。

県内でも感染が懸念されている新型コロナウイルス。県医師会は普段からの感染症対策が重要だとして手洗いやマスクの着用などの徹底を呼び掛けています。

新型コロナウイルス 行楽地で防止対策