中国本土を中心に約9800人が感染し、213人の死者が出ている新型コロナウイルスの影響で、県内を訪れる観光客のキャンセルが相次いでいることがわかりました。

これは31日、玉城知事が定例会見で明らかにしたものです。中国政府は1月27日から海外への団体旅行の禁止を決めていて、県内では中国から来る予定のクルーズ船や団体旅行のキャンセルが相次いでいるということです。

玉城知事は「キャンセルの状況に関しましては、1月28日の時点で、クルーズ関連が4件、約1万2000人、団体で58件約1630人の影響が出ているということですが、全体の把握には至っていない」と話しています。

玉城知事は、キャンプのため29日から沖縄入りする予定だった中国のサッカーチームが雲南省の空港で足止めされたことを明らかにし、今後観光業への影響について情報収集を続ける考えを示しました。また玉城知事は、県民に対し、手洗いやマスクの着用など感染防止にむけた対応を呼びかけました。