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お金に関する知識が低いといわれる沖縄県。21日、那覇市の専門学校で生活設計や金融トラブルなどについて学ぶセミナーが開かれました。

このセミナーは、SMBCコンシューマーファイナンスが、社会に出る前の学生にお金に関する知識を身に着けてもらおうと行っているものです。

2019年に行われた調査で、沖縄県は金融トラブル経験者の割合が全国で3番目に高く、金融知識や判断力を問うクイズの正答率が全国一低い結果となっています。セミナーでは、講師が貯蓄の仕方や、近年横行する詐欺などについて説明し計画の大切さを呼びかけました。

学生「一人暮らしをするために貯金することと、今まで育ててくれた親に親孝行していくために貯めていきたいと思う」「4月から那覇空港の保安検査で仕事するんですが、”先取貯蓄”をやろうと思いました」

金融リテラシー向上へ 特別講義