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地域福祉の発展へ 老人の意見発表会

高齢者から直接意見を聞き、地域福祉の発展に役立てようと、18日、那覇市内で、意見発表会が開催されました。

この発表会は、県老人クラブ連合会が毎年開いているもので、18日は各地域の予選で勝ち抜いた6人が、日常生活で感じたことを発表しました。

このうち最高齢の95歳で、定年後、本土から県内に移住した上野清司さんは、自身の名前をもじったユニークな発表で仲間に感謝の気持ちを表しました。

上野清司さんは「『う』、うれし楽しい喜びをたくさん育てた90年。、『よ』、良き仲間に囲まれ、健康第一これからも。『し』、幸せな人生、ずっと長生きを。以上で終わります」と発表しました。

誰もが生きがいを持てる地域福祉の充実を目指しています。