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CVオスプレイ一時飛来で三連協が会合

アメリカ空軍仕様のCV22オスプレイが2月4日に嘉手納基地に一時飛来したことに抗議するため、周辺自治体が会議を開きました。

嘉手納基地を抱える沖縄市や嘉手納町、北谷町の3つの周辺自治体で組織する三連協は、これまでオスプレイの事故発生率の高さや騒音の激化を懸念。嘉手納基地での運用に反対し、再三抗議してます。

5日の課長級の会合では、予告なしでのCV22オスプレイの嘉手納基地への飛来や運用に対し、三連協として抗議する方針を固めました。

ところで、5日午前、嘉手納基地を離陸したアメリカ軍U2偵察機が本来、離陸する時に切り離す補助輪を1つ機体に付けたまま離陸。約1時間半後の着陸の際にその補助輪を落下させ、アメリカ軍が滑走路上で回収したとみられています。沖縄市では、情報収集のためアメリカ軍などから聞き取りを急いでいます。