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来月24日に行われる辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は、選択肢を「3択」に変更する案で、24日、県議会で与野党の最終調整に入っています。

県民投票の投票日まで24日で残り1カ月。投票の選択肢を埋め立てに「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択にする案に与党会派が合意したことを受け、県議会ではすべての会派の代表者が集められ、最終調整が行われています。

県議会での全会一致を条件に3択を容認した与党会派としては、今後、不参加を表明している5市に対し全会派での参加要請にこぎつけたい考えです。一方、自民党は、県民投票自体の仕切り直しを求める声明を出していて、議論の行方が注目されます。