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県民投票は混迷を深めています。投票日まで、約1カ月に迫るこの時期になって、埋め立ての賛否を問う2択から3択に選択肢を増やす動きが表面化してきました。

新里米吉議長は「現在のところ、5つの市が参加しないという態度を表明しているわけですから、そこでも参加できるように努力をしていく。そのことを19日僕のほうから説明して、もうそろそろタイムリミットなんで今動かないと間に合わない」と話していました。

19日、那覇市内で行われた県議会与党代表者の会合。沖縄市、宜野湾市など5つの市が不参加を表明している中、新里議長は公明党の提案を受け、調整に入ることを明らかにしました。

公明党の提案とは、現在予定されている辺野古埋め立てについて「賛成」か「反対」かの2択に、「どちらとも言えない」の選択肢を加えて3択にする案です。しかし、きのう、県議会与党会派の社民・社大・結連合とおきなわ」会派は、2択の維持を求めると回答。調整は難航しています。

新里米吉議長は「今のところ白紙。議長が今動くことも好ましくない。状況の変化がない限り動けない。与党内の動きに変化があるのか」と話しました。

一方、2択の県民投票に反対している自民党は、新里議長から提案を受けておらず、「何とも答えようがない」と答えています。