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県民投票、全県実施に向けて県議会議長が調整へ

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の全県実施に向けて、県議会議長が与野党間の調整に入ることを明らかにしました。

新里米吉県議会議長次のように話しました。「動くということは県にも伝えてあります。が、これでやりますよとか話はまだ具体的にはやっていませんからもちろん私の頭の中にはありますよ。」

新里米吉県議会議長は、1月19日那覇市内で与党会派の代表者らと面談し、県民投票の全県実施に向けて、今後、与野党間の調整に入ること明らかにしました。

新里議長は調整に入る理由として条例を改正するにしてもタイムリミットが1月29日までに作業しないと間に合わないとして、「いま、動かないと時期を失う可能性もあるので議会も大急ぎで話し合いをしないといけない」と述べました。