※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

浦添市内の公園に業者が除草剤を散布していた問題で11月1日、市が会見を開きました。

浦添市によりますと、10月、市民からANAスポーツパーク浦添の緑地が「荒地になっている」と報告がありました。これは、9月中旬、公園の管理業者が除草作業の際に除草剤を使用したことによるものでしたが、当初、管理業者は「使ったのは植物成長調整剤を使った」と虚偽の報告をしていました。

会見した松本市長は業者が契約内容に違反していることを市も確認していなかったと謝罪しました。市では人体に影響は少ないとしながらも、他の公園でも使用が発覚しており、今後土壌・水質調査も含め実態把握につとめるとしています。