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琉球庶民が愛した幻の酒 その名は「イムゲー」

泡盛でもなく、焼酎でもない。琉球庶民に愛された幻の酒が約100年ぶりに復活しました。

離島の3つの泡盛酒造所と県工業技術センターの4社が10月17日に発表した「イムゲー」。庶民が泡盛を飲むことができなかった琉球王国時代、米とサツマイモと黒糖を原材料に各家庭で作っていた酒です。

バニラのような重厚な風味や黒糖焼酎のようなキレが特徴とのこと。正式な販売は2019年春ですが、19日からの産業まつりで試験的に販売するということです。