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辺野古県民投票条例案が審議入り

辺野古新基地建設に向けた埋め立ての賛否を問う県民投票条例案が9月20日、県議会で審議入りしました。

県民投票条例をめぐっては、約9万3000筆が県に提出され、県民投票条例の制定が県に直接請求されていました。

臨時議会で県は県としても県民投票の意義に賛同する姿勢も示しました。

県議会で富川副知事は「これは県民投票を通じて、辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否について意思を表明し、その結果を県政に直接反映させたいという多くの県民の思いの表れと考えております」と話しました。

条例案の実質的な議論は知事選挙の後に行うことになり、新しい知事が出席する10月定例会で採決される見通しです。