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磁気探査の機械を使って、地中に埋もれている不発弾を発見し、事故を未然に防ごうと、28日、那覇市で研修会が行われています。

研修会は、不発弾を磁気探査で発見し、爆発などの事故を未然に防ごうと開かれたもので、民間事業者などおよそ100人が参加しました。参加者らは、不発弾の危険性と磁気探査機器の正しい使い方などを学びます。

県内では、戦後73年が経った今もなお、地中に埋もれた不発弾が発見されていて、その殺傷力・破壊力は、当時のまま危険な状態です。沖縄総合事務局では、研修終了後、希望者には、磁気探査機器の貸し出しを無償で行うということです。