闘犬逃走 地域に広がる不安

ここ数日、本島では、闘犬が逃げ出すトラブルが相次ぎました。まだ1匹は見つかっておらず、捜索が続いています。

夏休み中で子どもたちも日中外で遊ぶ中、地域には不安が広がっています。

女性「飛びかかってくるのかなとか、逃げたら追いかけてくるのかなとか想像できないので怖いです」

女性「子どもたちに危害が加えられないか心配があります」

男性「対処法?わからないです。逃げるということしか(頭に)無いですね」

街の人が口にする不安や心配、それは。

金城記者「逃走した闘犬を、こちら海中道路で見かけたという目撃情報もあがっていますが、依然として発見には至っていません」

茶色の毛に腹部の白い模様が特徴のアメリカン・ピット・ブル・テリア。4歳のオスで体長およそ1メートル。この犬がうるま市宇堅の住宅から逃げ出しています。

普段は家の中で飼育されていましたが住民が外出しようと玄関を開けた時に外に飛び出してしまいました。住宅の塀を飛び越えた後、行方がわからなくなっていて警察や市などが捜索を続けています。

逃げ出した闘犬による被害はこれまで出ていませんが、飼い方のモラルが問われています。

県動物愛護センター・宮平誠副所長「「檻飼いを原則として逃げ出さないように鎖などでつないで飼ってくださいと、それから檻は鍵がかけられるもの。(犬が)逃げないように飼っていただくというのが飼い主さんの先人だと思いますのでそこをきちんとやっていただくというのが重要かなと思います」

もし闘犬に出くわした場合、どうすればいいのでしょうか?

県動物愛護センター・宮平誠副所長「動物を追いかけるという、犬については習性・本能がございますので、見かけても急に走り出したりしないことですね。なるべく(犬と)目を合わせなようにして安全な場所に逃げ込むというのが大事だと思います」