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綱引きに水中駅伝!? サニツ浜カーニバル

15日、宮古島市では「干潟の祭典」として、市民に親しまれているサニツ浜カーニバルが賑やかに開催されました。

サニツ浜カーニバルは、干潟の豊かな自然環境を楽しんでもらおうと、下地与那覇の通称・サニツ浜で、毎年開催されているもので今年で28回目を迎えます。

浜のすぐ隣の土俵で行われたのは宮古角力。団体戦では、久米島から参加した2チームを含めた過去最高の8チームの力自慢の男たちが熱戦を披露しました。

一方、足首から膝の高さほどの浅瀬で水中駅伝。5人1組のチーム戦が行われ、水の抵抗を受けながらも1周300メートルのコースを一生懸命駆け抜けていました。

また、ぬかるんだ地面に足を取られながらの綱引きや、宮古馬の体験乗馬なども行われ、市民らは、年に一度の「干潟の祭典」を楽しんでいました。