「マブニ・ピースプロジェクト」始まる

沖縄戦の最後の激戦地となった糸満市摩文仁から、アートを通して平和を発信しようというイベントが始まりました。

6月4日から始まった「マブニ・ピースプロジェクト」。4回目の2018年は「平和への灯台」をテーマに、国内外31組のアーティストの作品が平和祈念資料館を中心に展示されます。

こちらは、自身も戦争で兄弟を亡くした高良憲義さんが、反戦への思いを込めて制作した作品です。また4日のオープニングセレモニーには、元白梅学徒隊の中山きくさんも参加しました。

2018年は白梅之塔も会場のひとつ。中山さんの戦争体験を聞いて、当時の学徒と同世代の那覇高校と沖縄尚学高校の生徒が平和をテーマに制作した作品が並んでいます。

中山きくさんは「平和への思いがあふれていて、とても力強く思うと同時に感謝しています。頑張ってほしいとエールを送りたいと思います」と話していました。

マブニ・ピースプロジェクトは30日まで、県内7つの会場で行われます。