琉球朝日放送 報道制作局 2018年5月10日 慰霊の日がやってきます。戦争を語り継ぐ体験者が少なくなる中、小中学校の教師を対象に平和学習に向けた研修会が、那覇市の対馬丸記念館で行われました。 学校での平和学習に役立ててもらおうと5年前に始まった研修会には、那覇市内の小中学校の教師50人あまりが参加。学芸員らから、対馬丸の事件で幼い命が犠牲になった歴史や施設の活用方法の説明を受けていました。 研修を始めてから3000人あまりの児童生徒が学習に訪れているということです。 ← 元県警名誉師範に感謝状「心と体が一つの剣道を」 軍用地の一部返還などで県が米軍などに要請 →