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2025年も残すところ、あと3日です。沖縄タイムスの印刷センターでは、新年号の印刷作業が始まっています。
浦添市伊奈武瀬にある沖縄タイムスの印刷センターでは新年号の印刷がピークを迎え、職員らが色合いのチェックなどに追われていました。
142ページに及ぶ新年号は、芸能やスポーツの分野で活躍が期待される県出身の若者たち、また、懐かしい駄菓子屋やかつてのAサインバーといった未来に残したい「沖縄」の特集など、第1集から第5集で構成されています。
タイムス印刷の大城真伊人副部長は「これが始まると今年も終わるんだなと実感がわいてきますね。年度末最後の大きな仕事ですので、みんな一丸となってきれいな紙面を届けられるように頑張っているところです。お正月にゆっくり新年号を手に取って目を通していただければなと思っております」と話しました。
新年号は12万6000部が刷られ、12月31日の夕方から各家庭へ届けられます。
