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運転免許の取得など若いシングルマザーの自立を後押ししている団体に役立てて欲しいと、12月26日、琉球銀行が200万円の助成金を贈りました。
「りゅうぎんゆいまーる助成金」を受け取ったのは「おきなわ子ども未来ネットワーク」です。団体では、就労支援の一環として運転免許証を持っていないことで就職できない、若いシングルマザーを対象に3年前から支援していて、これまで15人が運転免許を取得しています。
おきなわ子ども未来ネットワーク団体山内代表「運転免許が未来を拓くということでキャッチフレーズを一人でも多くの子に(免許を)取らせたいなと思っています」
琉球銀行の比嘉部長は「課題解決に向けてサポートの輪が広がってほしい」と200万円を贈りました。
団体では支援を続けていて、応募は2026年1月末まで受付け。再応募も可能だということです。
