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普天間 固定翼機訓練再開 いきなり外来機で

滑走路の改修工事のため、固定翼機の訓練が制限されていた普天間基地で、4日、1年ぶりとなる固定翼機の訓練が確認されました。

宜野湾市によりますと、普天間基地では4日、午前11時半ごろから、固定翼機1機がタッチアンドゴーを14回繰り返しました。機種はKC135空中給油機とみられ、固定翼機の訓練は、2017年1月以来1年ぶりです。

アメリカ海兵隊は12月、普天間基地の運用再開に向けた発表で、「訓練や緊急時に外来機が使用する予定だ」としていましたが、KC135は嘉手納基地所属機で、運用再開初日から外来機が使用したことになります。

宜野湾市は「外来機の飛来は容認できない」として、アメリカ海兵隊に対し、抗議しました。