続いては、来年春のセンバツへつながる秋の九州高校野球大会。雨で試合が順延となっていましたが、きょう熱戦がスタート沖縄尚学と興南がともに初戦を迎えました。

沼尻「宮崎県を舞台に行われる九州大会。雨のため2日間順延となりましたがきょうは雲ひとつない快晴です。興南、沖縄尚学、いよいよ初戦が始まります!」

まず1回戦に臨んだ興南。4番・キャッチャーで公式戦初先発を果たしたのが県大会ではベンチ入りすらしていなかった比嘉龍之介。

およそ1年、ケガに苦しみましたがことしの8月に復活。1回表、その比嘉にチャンスで打席が回ってきます。

Qプラスポーツ 九州大会、興南・沖尚初戦

興南・比嘉龍之介選手「監督やコーチも期待してくれてこの打順、背番号を自分に任せていると思うので。とにかくランナーを返すことだけ考えて振り抜きました」

期待に応えるタイムリーで興南が1点を先制します。守っても比嘉は、興南先発・藤木琉悠を好リード。6回までに8つの三振を奪うなど、得点を許しません。

ここまで2年連続で秋の九州大会初戦で涙を飲んでいる興南。ようやく勝利が見えてきた終盤7回。

迎えるは宮崎日大4番・伊藤光眸(ひろむ)

ソロホームランを浴び、1点差。さらに続く8回、エラーも絡み同点のピンチを迎え勝利への山場を迎えます。ここで興南は、好投の藤木に代え、宮城大弥をマウンドへ。

Qプラスポーツ 九州大会、興南・沖尚初戦

県大会まではケガで本調子ではなかった宮城ですがこのマウンドではエンジン全開。140キロを超えるストレートを軸に力で真っ向勝負!全く動じず、最後もストレート。

九州に来てさらに戦力が充実してきている興南。1回戦突破です。

興南・比嘉龍之介選手「センバツ(出場)という沖縄県民の気持ちも背負って絶対あと2勝しっかり頑張って、勝っていきたいと思います」

一方、2回戦から登場した沖縄尚学。先発のマウンドには、知念大成。

沖縄尚学・知念大成選手「チームの軸にならないといけないのでしっかり腕振って投げました」

Qプラスポーツ 九州大会、興南・沖尚初戦

県大会で全試合に登板し、九州大会から1番を背負う知念は圧巻の奪三振ショーを披露。9回までに12個の三振を奪うと。なかなかつながらなかった打線も9回に奮起、4本の長打などで、一気に畳みかけ、8-0と快勝です。

沖縄尚学・知念大成選手「一戦一戦勝っていって優勝までいけたらいいと思います」