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炎上CH53Eの残骸 運び出し始まる

アメリカ軍は、不時着・炎上した大型輸送ヘリCH53Eの残骸の一部を19日午後、現場から運び出しました。

CH53Eが炎上した東村高江の牧草地では、17日から機体を分解するなど残骸の撤去に向けた作業が続けられていました。

19日は朝から重機を使って、分解した残骸を移動させたりトラックに詰め込んだりする作業が行われていました。午後2時すぎには事故機の残骸を積んだトラックが現場から出ていく様子が確認されました。

現場にはまだ大きな残骸が残されてはいますが、日本の警察の現場検証が行われないまま、順次、運び出されていくものとみられます。