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オスプレイ緊急着陸で意見書と抗議決議 可決

エンジントラブルを起こした普天間基地所属のオスプレイが、大分空港に緊急着陸した問題で、宜野湾市議会は9月12日午前、意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。

意見書では、先月発生したオーストラリア沖での事故や、度重なる緊急着陸を受け、「アメリカ軍の整備体制や安全管理の取り組みに疑問を持たざるを得ず、強い憤りを覚える」としています。

その上で、オスプレイ飛行の即時中止と、事故原因の公表、普天間基地を即時閉鎖するよう求めています。抗議決議と意見書は全会一致で可決され、安倍総理や小野寺防衛大臣ほか、日米の関係機関に送られます。