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やちむんの街那覇市壺屋で6月22日街歩きをしながら歴史や文化を学ぶ特別授業が開かれました。

将来の街づくりを担う子どもたちに、自分たちの住む町の風景の良さを感じ歴史や文化を学んでもらおうと開かれた「風景学習」。壺屋小学校の3年生、約40人がやちむん通りに残る史跡などを巡りました。

壺屋焼物博物館の比嘉立広学芸員は「焼物を作るための職人さんが沖縄中から集められて335年前から焼物づくりを始めたのが壺屋のきっかけです」と話しました。

風景学習に参加した児童は「壺屋焼きを作って周りの人から壺屋屋さんと呼ばれて壺屋という名前になったのがびっくりしました」と話しました。

先人たちの足跡を感じた子どもたちは地域の歴史に興味津々の様子でした。