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艶やかに開幕!! ダイキンオーキッドレディスゴルフ

20017年もここ沖縄から始まりました。国内女子プロゴルフツアーの幕開けを告げるダイキンオーキッドレディスがきょうからスタート。4日間の熱く、艶やかな熱戦に注目です。

ことしも、華やかに幕開けした国内女子プロゴルフツアーの開幕戦、ダイキンオーキッドレディス。1988年に第1回大会が行われてから30回の節目となることしの大会には108人の選手たちが出場しています。

この中で、県勢選手はプロ・アマ合わせ14人。宮里藍や宮里美香、諸見里しのぶなど、ダイキンの歴史を飾った選手たちも顔を揃えたことで、今年は例年以上の熱気が予想されます。

3月2日のラウンドは時折、強い風が吹き付け、各選手がスコアメイクに苦しむ中、一人気を吐いたのは、大城さつきでした。4バーディ、1ボギーの3アンダーで大会1日目、単独トップに立っています。

大城さつき選手は「地元でもありますし、家族の前で優勝したいとすごく思います」と意気込みを語りました。

一方、人気ナンバーワンは、6年ぶりのダイキンオーキッド出場となった宮里藍。しかも、同じ最終組には、諸見里しのぶと、4年連続ベストアマの新垣比菜が名を連ね、この3人を追ってギャラリーも大移動。

その期待に応えたい宮里藍は、序盤こそバーディを奪うなどスコアを伸ばしたものの、中盤以降に崩れ、出入りの激しいゴルフで13位タイで初日を終えました。