きのう宮古島市で行われた市長選挙は、現職の下地敏彦さんが新人3人を破って3回目の当選を果たしました。今後、市はどんな方向に向かうのでしょうか。

現職・下地敏彦さん。自民党の推薦を受け、地元経済界のネットワークを活用した選挙活動の結果、9588票を獲得し、3期目の当選を果たしました。

宮古島市長選 下地氏が3回目の当選

現職・下地敏彦さん「これからもしっかり、市民と約束した政策を着実に実行していきたい」

今回の選挙には現職に対し、革新系だけではなく、現職と同じ保守系からも新人が出馬し、あわせて4人が立候補する分裂の構図となりました。争点は、2期8年に及ぶ市政の存続か、刷新か。

「経済活性化を進めた」と自身の市政を評価する現職に対し、新人3人は、台風時の飲酒問題や、公費の使い方を巡って市議会で百条委員会が開かれていることなど、現職の、市長としての姿勢を指摘。

さらに、陸上自衛隊の配備問題については、賛成、反対で主張が分かれ、その行方に注目が集まりましたが、投票率は68.23パーセントと、市長選としては過去最低の結果となりました。

民進党の推薦や、翁長知事の応援を受けて出馬した奥平一夫さんは、わずか376票差で次点でした。

宮古島市長選 下地氏が3回目の当選

奥平一夫さん「大きな流れが出来て、勝てるという確信が非常にあったんですけどね。結論をいえば、私の不徳の致すところ。本当に申し訳ないなと」

一夜明けて市民は・・・

男性「生活が良くなればいいかなと思っています」

女性「年金が下がっているさ。これはちょっと考えてほしいなって思っている」

男性「うーん、私は逆に三期目があるべきじゃなかったかなと思って、いる人ですから、その辺は私は何とも申し上げられない」