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16-11-24-02

県が実施している、子どもの貧困対策について、進捗状況や課題などを話し合う会議が開かれました。

県庁で開かれた、子どもの貧困対策推進会議には、各部の部長が参加する中、浦崎副知事が「子どもの貧困対策には幅広い分野の支援が必要で、全庁態勢で取り組みを強化していきたい」と話しました。

会議では、今年度実施している貧困世帯に対する就学援助制度や、児童養護施設における退所者の自立支援制度のほか、母子家庭への支援事業など妊娠期からの切れ目のない支援制度について進捗が報告されました。

また、来年1月に有識者会議を開催し、これまでの施策を検証し、来年度以降の計画に反映していくことを確認しました。