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県民大会の「怒り」政府に手渡す

6月19日の県民大会で示された怒りの声を届けました。

抗議の声を届けようと6月21日内閣府を訪れたのは、大会を主催したオール沖縄会議共同代表の玉城愛さんと事務局のメンバーで、事件に抗議し、海兵隊の撤退などを求める決議文を手渡しました。

オール沖縄会議共同代表の玉城愛さんは「綱紀粛正、再発防止と言うなら、軍隊の本質を考え直して、県民と向き合ってほしい」と話し、オール沖縄会議事務局の仲宗根悟県議は「抜本的な解決方法は、(米軍基地の)撤去しかないんだというところまで来ていると申し上げた」と手交後に話していました。

対応した林崎内閣審議官は、「海兵隊の一部を海外に移す努力している。総理に伝える」と答えるに留まったということです。

この後、外務省や防衛省にも同様に抗議しました。