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知事ワシントンで「辺野古は困難」説明

アメリカを訪れている翁長知事はワシントンで議員らと面談、「辺野古移設は困難」だと主張しました。

翁長知事「去年私がこの工事は進まないと言っていたが誰も信じなかった。工事が止まったことについて知っている人もいたから(去年より)意識が進んでいると思う。」翁長知事は日本時間の17日ワシントンで上院下院の議員4人と面談しました。

その中でコール下院議員は「日本政府が要請すれば移設案の変更の可能性がある」と述べたということです。

また、面談終了後ジョージ・ワシントン大学の教授で進行を務めたマイク・望月氏は17日の面談を次のように評価しました。

マイク望月氏「(各参加者が)できるだけ早く沖縄の負担を軽減して普天間も返還するという意見が一致した。」

一方17日は翁長知事とアメリカ政府関係者との面談はありませんでした翁長知事は日本時間の18日も議員らと面談、19日には、1996年、普天間基地の返還合意に至った当時のモンデール駐日大使とミネソタ州で面談する予定です。