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16-03-10-007

アメリカ軍が嘉手納基地内で大規模な開発計画を予定しているのを受け、周辺の市と町でつくる三連協が沖縄防衛局に対し計画の撤回を求めました。

防衛局を訪ねた三連協のメンバーは井上局長に対し、アメリカ軍が嘉手納基地内で計画している駐機場の拡張や格納庫の建設について、即時撤回するよう求める文書を提出しました。

當山嘉手納町長「いま日米合意のもとで、沖縄の負担軽減ということで、嘉手納から南の部分がかなりクローズアップされていますが、嘉手納飛行場については、ますます機能強化、負担過重になってきているということがありまして。」

三連協ではこの計画が嘉手納基地の機能強化につながり沖縄で訓練が予定されている空軍のCVオスプレイの飛来を前提にしたものだと危機感を強めています。