「碇石」更なる文化財調査が必要

名護市のキャンプシュワブ内で見つかった「碇石」について、県教育委員会は8日の県議会で、更なる調査が必要との見解を示しました。

キャンプシュワブ内の海岸で見つかった「碇石」は、6日月、県教育委員会が文化財の「碇石」と認定。8日の県議会米軍基地関係特別委員会で、県教育委員会は、「碇石の発見は、県内産が5例目、中国産を含めても8例目と少なく、文献から分からないことも多い」と、今回の発見の重要性を強調しました。

また、これまで見つかったものより小さめで、いつ頃、どこで、どのような船に使われていたのかなど、現地調査をしないと詳細が分からないとして、名護市が申請している現地調査が不可欠との考えを示しました。

一方、県議会は、台風の接近に伴い、当初予定していた10日の最終本会議が開催できなくなるおそれが生じたとして、8日急遽本会議を開いて会期を13日月曜日まで延長する手続きを取りました。議会事務局によりますと、台風の接近を理由に会期延長の手続きをとるのは県議会史上初めてだということです。