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続いては、障害のある人もない人も、同じフィールドでいっしょに汗を流す車いすサッカー。プレーの激しさや、チームプレーの楽しさを味わえるスポーツです。

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総勢120人が参加した車いすサッカー大会。ハンディを抱えた人もそうでない人も、共に汗をが流し楽しむことを目的に今年10回目を迎えました。サッカーと名はついていますが車いすサッカーの為、手を使ってのパスが基本。プレーは時に激しい場面も…。

橋川善勝さんは、9歳の時に脳出血で倒れ、後遺症で半身麻痺になりました。

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橋川善勝さん「障害を持ってる人でもやればできるということが嬉しいし、悔しい時もあるんですけど障害者も普通の人と同じ目線でやるスポーツなので嬉しいですね。」

車いすサッカーを始めて10年。その魅力に惹かれた一人です。若い選手が揃った相手チームに対しても、意地を見せ、激しくぶつかり合うことも。

橋川善勝さん「小さなことでも、自分ができることがあると嬉しいんですよ。」

チームの笑顔の為に、精一杯のプレーを見せました。

橋川善勝さん「障害者、健常者一緒にやるスポーツなんですが、楽しんでいければ良いと思いますので是非初心者の人でもきっかけをつくればいいと思うので皆さん宜しくお願いします」

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障害があるなしに関わらず、その垣根を越え、楽しむことができる車いすサッカー。今後も多くの人の心を掴みそうです。

以上スポーツ部でした。