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労働組合の団体連合沖縄の「新春の集い」が5日開かれました。連合沖縄の「新春の集い」には、翁長知事や先月の衆院選で勝利した国会議員をはじめ、県内の労働組合の代表ら多くの関係者が出席しました。

挨拶した連合沖縄の大城紀夫会長は、賃金の引き上げ、非正規社員の正社員化、そして沖縄の基地負担軽減を2015年のテーマに掲げ、行政、経営者、労働団体が一緒になって取り組む必要性を訴えました。

また来賓として出席した翁長知事は、基地問題への対応について、「建白書で示された内容の実現に向けて、不退転の決意で取り組んでいく」と述べ、今後の日米両政府との交渉などに全力で取り組んでいく考えを示しました。