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名護市の羽地地域に伝わる伝統芸能を地域の子どもたちの手で伝え残していこうというプロジェクトが始まりました。

プロジェクトの第1弾として開かれた子ども豊年祭では、地域の青年が監督し子ども達の演出で「源河長者の大主」を披露しました。中学生たちは、長者の大主が、ニライカナイの神から稲の種を授かり代わりに芸を披露する場面を三線の演奏に合わせて見事に演じました。

さらに、小学生たちが空手の演武や、迫力満点の獅子舞などを次々と披露。子ども達は21日の舞台のために3か月間練習を重ねてきたということです。