下地幹郎候補「(米政府や)日本政府と互角に交渉できる力が今のトップリーダーには必要なんです」

喜納昌吉候補「辺野古の海も、みんな辺野古の海を看板にしながら、蓋を開けてみると既得権で動いている」

翁長雄志候補「県民の心をひとつにして、大きな力を作ってそして目標を決めて、一つ一つ解決をしていきたい」

仲井眞弘多候補「(空手が)オリンピックの種目に採用されるようにしっかりと取り組んでまいります」

シリーズ沖縄の岐路(5)4候補 各地で支持訴え

先月30日に告示された県知事選挙。毎日、選挙カーの大きな声を耳にする回数も増え、選挙戦にも熱が入っています。告示後初めてとなる週末は連休と重なりました。舌戦を展開する各候補の動きをまとめました。

先月30日に告示された県知事選挙には、現職と新人合わせて4人が立候補しています。

シリーズ沖縄の岐路(5)4候補 各地で支持訴え

下地さんは3連休中日のきのうも朝早くから、支持者らとともに、日課で続けているゴミ拾いを実施。

大票田である那覇市を中心に、自転車で街頭を回る独自のスタイルで「県民投票」の実施を掲げ遊説を行っています。

下地幹郎候補「反対運動をして基地問題が解決するならば、もうとっくの昔に基地問題は終わっています。県民大会は何回やったんですか。そろそろ手法を変えましょう」

また、運動会などの会場などにも、積極的に足を運び、世代交代を前面に出して支持を訴えています。

シリーズ沖縄の岐路(5)4候補 各地で支持訴え

「埋め立て承認取り消し」を掲げる喜納さん。きのうは国際通りで演説を交えた街頭ライブを開き、歌を通して幅広い世代に訴えをアピール。

その後も、那覇市内で地域の綱引きに飛び入り参加したり、市場を練り歩きながら市民と握手を交わし、直接支持を求めました。

喜納昌吉候補「大きいことも細かいことも、両方聞く耳持っていきたい。同じくたびれるでも、きょうのように嬉しくくたびれて2週間頑張ります!」

シリーズ沖縄の岐路(5)4候補 各地で支持訴え

一方、おととい総決起大会を開いた翁長さん。きのうは、那覇市内の運動会に顔を出して各テントを回りながら握手を交わし、幅広く支持を訴えました。

また、その後も地域を街宣車で精力的に回り、短い演説を繰り返しながら、辺野古への基地建設反対を訴えました。

翁長雄志候補「多くの方々がこの基地問題を何とかしてくれと。普天間基地の県外、国外移設。あの美しい大浦湾を埋めての新辺野古(基地)建設というのは絶対に許さない」

「普天間基地の危険性除去」を掲げる現職の仲井眞さんも、国会議員らとともに那覇市内の運動会などを積極的に回り支持拡大を図っています。

シリーズ沖縄の岐路(5)4候補 各地で支持訴え

仲井眞弘多候補「一生懸命仕事もし、選挙もしっかりやってますから、あとは大勢で選挙やりますから。皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」

また仲井眞さんは、うるま市で開かれた支持者らが主催する格闘技イベントにも参加するなど、若い層へのアピールにも余念がありません。

各陣営共に大票田の那覇市を中心に離島を含め、県内各地をくまなく回り激しい舌戦を繰り広げています。県知事選挙は今月16日に投票、即日開票されます。