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県知事選挙を前に、宜野湾市の佐喜眞市長は24日午後会見を開き、県知事選の予定候補者が普天間飛行場問題をどう解決するのか、広く県民に知ってもらいたいと訴えました。

会見で佐喜眞市長は「基地問題は市として最大のテーマ。一番犠牲を強いられているのは宜野湾市民で18年以上待ってきた。市民に負担をかけることは絶対に認めない」と述べました。

その上で、宜野湾市民が不安にならないよう、知事選挙の予定候補者が、普天間基地の返還や危険性除去などについてどのような根拠とプロセスで取り組むか、広く県民に知ってもらう必要性があることを訴えました。