私の手元にあるこのオレンジ色のカードはIC乗車券です。沖縄の公共交通機関をより便利に、快適に変える切り札になるか、県内の交通機関で初めてとなるIC乗車券の先行運用が20日沖縄都市モノレールで始まりました。

「OKICA」は、モノレール駅の券売機で1枚500円で販売され、1000円から3万円までの現金をチャージして使用します。OKIKA利用の女性は「(以前は)カード(定期券)でしたが、さらに便利で使いやすくなったと思います。重宝しそうです」と話します。

切符を買う時間が短縮され乗り降りする際の利便性があがると期待されています。一方、本土で利用されている他のIC乗車券については改札機などの開発と運用コストが高額になるため、導入は見送られました。

観光客の女性は「本土のスイカとかパスモを使えると助かると思います」「(観光客も)すっと行けるので、はい」と話していました。

また、切符も、これまでのように改札機に投入するのではなく、印刷されたQRコードを改札機にかざすものに変わりました。OKICAはモノレールの改札の整備を進め10月30日から全線で本格運用、バスは2015年4月からは利用できる予定です。