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普天間基地にオスプレイが配備されてから1日で丸2年です。配備後の飛行回数が2300回以上に上ることがわかりました。

宜野湾市のまとめによりますと、配備後最初の1年間の飛行回数は888回、2つ目の部隊が配備された2年目は1453回に上り、2年間で合わせて2341回の飛行が確認されました。

仲井眞知事が政府に求めている、半数程度のオスプレイの県外への移駐や、普天間基地の5年以内の運用停止などの実現のめどが立たない中、沖縄でのオスプレイ訓練が激しさを増している実態が浮き彫りになりました。

普天間基地に配備されたオスプレイは、今年6月に落雷を受け、大きな損傷を受けたことも明らかになっています。