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普天間飛行場の跡地利用について意見を交わすフォーラムが28日、宜野湾市で開かれました。

フォーラムでは沖縄国際大学の名嘉座元一教授が基調講演を行い、人口150万人を目指す県の人口増加計画を説明し「人と自然が交わるような生活空間を実現し返還跡地活用による県経済の自立化を図りたい」と話しました。

また、学識経験者や地権者が参加したパネルディスカッションでは「返還された新都心や北谷にならうのではなく、普天間の環境にあわせた新たな街づくりを考えている」などの意見が出されました。