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沖縄都市モノレールと沖縄本島内の路線バス4社で利用できるICカード乗車券のデザインと名称が決まりました。

これは、沖縄本島内で初めて導入されるIC乗車券です。カードの名称は、357件の応募の中から読谷村立渡慶次小学校5年生の中島優子さんが考えた「OKICA(オキカ)」に決定。

デザインは、沖縄の陽気さ明るさをイメージさせる街並みを描いた安里亮祐さんの作品が選ばれました。

安里さんは「モノレールとバスを中心に沖縄での旅行でデートの目的地を連想させるようなジンベエザメ守礼門と合わせてランダムに配置しています。」と話していました。

オキカの初年度の発行枚数は3万4000枚を目標にしていて、沖縄モノレールでは2014年10月から試験運用を始め、2015年4月からは、バス4社を含めた共同運用が開始されます。