※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

日本と台湾の漁業者間で合意水域内でのルールを話し合う会合に出席していた県内の漁業関係者が7日に帰国しました。帰国したのは、県漁連の代表や県の担当職員です。

会合では、日本側から合意水域内での船の間隔や網を入れる方向などについてルールを提案しました。これに対して台湾側は、早期に何らかの回答を出すことを約束したということです。

県漁連の國吉眞孝会長は「次の意見交換会の中で確実に答えは出すという約束事を合意してきた」と話しました。

日本側としては、来年春のマグロ漁までに決着を図るため、今後も協議を続けることにしています。