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23年連続全国ワーストワンの飲酒絡みの人身事故を減らそうと、29日に飲酒運転根絶県民大会が開かれました。

大会では8年前に飲酒運転でバイクの単独事故を起こし、左半身マヒなどの後遺症が残る宮城恵輔さんが事故で大切なものを失うことがないようにと訴えました。

宮城恵輔さんは「リハビリでも改善しない左腕、あまりの回復のしなさに最初は絶望して生きていても意味がないと何度も思いました。僕のようにならないために人の命と自分の命を守るルールは守ってください」と話しました。

2013年の飲酒絡みの人身事故は86件発生し、死亡事故も前年を上回るペースで増加しています。