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11月開催される国際商談会を前に、参加する食品業者らが海外バイヤーとの商談のノウハウを学ぶセミナーが那覇市で開かれました。

このセミナーは、11月宜野湾市で開催される沖縄大交易会の参加企業を対象に、8月から開催されているものです。

全5回にわたる講義の最終回となる16日、参加者たちは、海外バイヤーに対して、自社の商品を10秒でアピールするなど、実践的な課題にチャレンジしました。

植物工場を運営している企業の担当者は「キャッチフレーズとしては、食の安心安全の実感みたいな感じでこの完全無農薬っていうことで…また日本のそのあの…」と話しました。

自社商品への多くの思いを伝えるには、10秒は短すぎる様子の参加者たち。商品の特徴を書き出し、まとめるなど商談会に向けた作業に熱心に取り組んでいました。

国内外の食品業者ら230社あまりが集う沖縄大交易会は、11月13日から沖縄コンベンションセンターで開催されます。