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障害者に就労・雇用の機会を農業分野でも広げてほしいと、那覇市でセミナーが開かれました。セミナーには県内の就労支援事業者らおよそ150人が集まりました。

基調講演では関東で障害者の就農を支援している近藤龍良さんが、農業は六次産業化をはじめ様々な作業があり取り組みやすいこと、農作物の成長の喜びや農作業で体を動かすことが健康につながることなど障害者の就農のメリットをあげました。

参加した事業者は「講演を26日聞いて、沖縄は(農業にとって)1番のステージだと思いますね」と話し、他の参加者は「(農作物に)癒されながら作業するということで、非常に大事なことだと思います」と話していました。

このほかセミナーでは県内で行われている就農支援の取り組みも紹介されました。