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きのう池間島沖で発生した日本と台湾の漁船の衝突事故で仲井真知事は、きちっとしたルール作りが必要だとの考えを示しました。

9月13日の定例記者会見で仲井真知事は、今年5月に締結された日台漁業協定後、初めての漁船の衝突事故に対し、「もう少し、きちっとしたルールがいるのではないか」と話しました。

一方、台湾漁船と衝突した「めぐ丸」は9月13日の午前石垣漁港に入港しました。これまでに「めぐ丸」の左舷中央部分に台湾漁船の船首がぶつかったことがわかっています。

宮古島海上保安署の調べに対して台湾漁船の船長は「船を操縦していた船員が前をよく見ていなかったために衝突した」と話しているということです。