※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

浦添署管内で、飲酒運転絡みの事故が多発していることを受け、西原町議会は6日飲酒運転根絶を宣言する決議を全会一致で可決しました。

呉屋悟西原町議は「『飲酒運転は絶対にしない・させない許さない』という強い意思を示さななければならない」と話します。

西原町議会では、6日から始まった9月定例会の冒頭、飲酒運転根絶を宣言する決議を全会一致で可決しました。

提案理由を述べた呉屋悟議員は「浦添署管内では飲酒がらみの人身事故が7月末現在ですでに2012年を上回る、11件発生している。町民一丸となって全力を挙げて取り組む必要がある」と訴えました。

県警によりますと、県内では7月末現在で飲酒運転絡みの事故が71件となっていて、全国でワースト1となっています。

また浦添市議会でも今月、同様の決議が可決される見通しです。