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地球温暖化対策について話し合う県の協議会が6日に県庁で開かれ、温室効果ガスの排出量が増えていることがわかりました。

6日の会議では2010年度の温室効果ガスの排出量調査結果を基に、今後の取り組みを話し合いました。

2010年度の二酸化炭素などの温室効果ガス排出量は1399万トンで、前の年度に比べ1.4%増加しました。増加した理由として世帯数が6000世帯増え、一般家庭の電力消費量が増えたことなどが上げられます。

協議会では今後、省エネ家電製品の利用促進やハイブリッド車の利用など、家庭や地域で出来る温暖化対策を啓発し削減したい考えです。