※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

最後の薩川監督の発言からも「来年」への意識がうかがえました。FC琉球は来季から発足するJ3への参入を目指しており、こちらも動いています。

きょう、Jリーグ参入のための審査ヒアリングが行われました。Jリーグ視察団は、まずFC琉球の本拠地となる沖縄市を訪問。その後、県庁に場所を移し仲井真知事と意見交換をしました。

仲井真弘多知事「J1・J2・J3の中に、我々も参加させてもらって、一緒になってスポーツをエンジョイし、しっかり我々も取り組んでいきたい。」

FC琉球Jリーグ参入の可能性は

大河正明・理事兼管理統括本部長「(街中に)FC琉球ののぼり・旗、こういったものがいくつも出していただいてますし、何とかJリーグに加盟してやっていきたいと思っておられるということは強く感じています。経営基盤のところが確認できれば、ぜひ準加盟・そしてJ3のほうに入っていただきたいなと思っています。」

課題はあるものの、夢のJリーグが一歩一歩近づいています。今月17日にJリーグへの準加盟申請の結果発表、そしてさらに審議を重ね11月にJ3に参入できるかどうかが決まります。